第 1 課 / 全 9 課

盤と座標

どのルールよりも先に盤があります。同じ形の八十一マス、色のない駒、そしてどの本にも棋譜にもこのサイトの対局にも出てくる、マスの呼び名。


盤で試す

九筋、九段、色なし

将棋盤は九×九で、どのマスも同じ見た目です。チェスのような明暗のマスはありません。駒にも色はなく、漢字の書かれた五角形の木片で、どちらの駒かは尖った先が向いている方向で分かります。あなたの駒は相手を向いています。

先に指すのが先手で、画面では下から上へ指します。後に指すのが後手で、駒は逆を向き、上から下へ指します。

マスの呼び方

筋は右から左へ 1 から 9、段は上から下へ a から i と数えます。呼ぶときは必ず筋が先です。7g は右から七番目の筋、上から七番目の段になります。

だから 1a が右上の隅、9i が左下の隅です。最初の数分は逆さまに感じますが、数局も指せば自然になります。上の練習はそこを早めるためのものです。

敵陣

自分から最も遠い三段、先手なら a・b・c、後手なら g・h・i が敵陣です。ここに入る駒、この中で動く駒、ここから出る駒は、裏返してより強い動きを得られます。

この三段がどこから始まるかを知ることが、将棋の戦術の半分です。攻めはほとんどの場合、駒がここへ入るところから始まります。第四課はまるごとその話です。