第 8 課 / 全 9 課

棋譜を読む、書く

将棋の一局は、一手一行で書き残せます。これが読めれば、このサイトの棋譜も、本も、どこかで見かけた解説も開けます。


盤で試す

西洋式(USI)

一手は、元のマスに続けて行き先のマスを書きます。7g7f は 7g の駒が 7f へ進む手です。打つ手は駒の文字、アスタリスク、行き先の順です。P*4e は 4e に歩を打つ手です。

成りは末尾に + をつけ(3c3b+)、はっきり不成にするときは = をつけます。駒の文字は英語の頭文字で、K・R・B・G・S・N・L・P です。

日本式

日本式では、手番の記号(先手は☗、後手は☖)、行き先のマス、駒の漢字の順に書きます。☗7六歩は歩が 7f へ進む手です。行き先が前の手と同じときは「同」と書きます。

二つの書き方はまったく同じことを言っています。上の盤では、指すたびに両方が並んで表示されます。

棋譜

棋譜とは一局の指し手をすべて並べたものです。これがあれば誰でも一局を最初から並べ直せます。このサイトが終わった対局でしているのも、まさにそれです。

そして棋譜は勉強の道具でもあります。自分の将棋を並べ直すと、同じ間違いが何度も出てくることに気づきます。繰り返す間違いは直しやすい間違いです。